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ご案内

2009年10月28日 (水)

大谷の地下空間に飛び交う舞、歌、響


大谷資料館の地下採掘場は、音楽家、美術作家、役者や舞踏家など「表現」を追い求める人にとって、日本国内においてもとりわけ得難い表現の場といえると思います。

芸術活動だけでなく、著明なミュージシャンのプロモーションビデオやテレビ、映画の撮影のロケにも多用されています。


大谷地下採掘場での過去のイベント


一度でも足を踏み入れた人ならば、あのどんよりと地をはうように流れる時間と空気の層の重なり合う空間に声を失うはず。

宇都宮市民が胸を張って誇れる財産です。



その大谷資料館で11月、またまた素敵なイベントがあるので紹介させてください。


まず11月7日にサックスグルーブ「サキソフォビア」のライブ。


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サキソフォビアは一昨年にもここでライブをされましたね。

またあの時の「痺れ」を味わえるのは幸せです。

「もったいない宇都宮」のみなさん、あの音の洪水を浴びないのは、それこそもったいない話。


そして11月15日には栃木県出身のフラメンコダンサー渡部純子さんのフラメンココンサート。



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フラメンコのライブには何度も足を運んでいますが、地下採掘場で披露されるとどんな変化が起きるのか興味深いところ。

フラメンコの場合、カンテ(歌)とギターを伴いますから、すさまじい残響の採掘場で演じれば奏者の音と踊り手の音(ステップなど)とが渾然一体となり、宇宙的な響きとなる光景がありありと目に浮かびます。

今回は日本のカンタオールの第一人者であるエンリケ坂井氏が来られるというので、素晴らしいライブとなること間違いないでしょう(本当は、エンリケ氏にはギターも弾いて貰いたいのですが・・・)。


なお、採掘場は一年中10度を下回る気温なので、要防寒です。


大谷地下採掘場でのイベント案内





管理人 ミヤリー

まちづくりトークイベントのご案内


(以下、太字は悠日HPより転載)


今風のまちづくりリレートーク
『店をつくり、まちを変える』

近年、世界のお茶の専門店Y's tea(根本氏)、悠日(柏崎氏)、饗茶庵(風間氏)のように、新しい観点やアプローチで店づくり、まちづくりに取り組む事例が栃木県内でも増えてきています。

このような取り組みについて、今後どのような展開が可能なのか、地域との連携をどのようにつくっていくのかなど、『店をつくり、まちを変える』という切り口から、これらキーパーソンとのトークセッションを開催します。

店づくり、まちづくり、地域再生などに関心のある方(もない方も)、是非ご参加ください。




10月29日(木)午後7時~9時  


会  場:悠日(ゆうじつ)

参加費:1,000円(1ドリンク付き)

要予約:定員100名

  

基調講演        悠日オーナー柏崎氏

パネラー        饗茶庵オーナー風間氏、
             
Y's teaオーナー根本氏

ゲストコメンテーター  高岡氏(マーケティングプランナー)

コーディネーター     陣内氏(宇都宮大学)
              

【問い合わせ・申込先】悠日 tel/fax 028-633-6285

宇都宮市吉野1丁目7番10号(東武宇都宮線南宇都宮駅より徒歩1分)



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まちづくりリレートークの第2弾が悠日で行われます。

当フォーラム代表の陣内氏もコーディネーターとして参加します。

(先日Y's teaでの第1弾は多忙で参加できず、また告知も失念してしまいました。反省。)


まちづくり、店づくりに関心のある方、まだ悠日に行ったことのない方などに強くお勧めします。

定員100名、要予約です。


駐車スペースに限りがありますので、徒歩、自転車、バス、鉄道をお勧めします。

バスは、関東バスの陽西通り経由鶴田駅行に乗って「南宇都宮」で下車するとちょうど目の前が悠日です。





11月5日には日光珈琲饗茶庵(鹿沼饗茶庵さんが新しく開店されました)で第3弾が行われますので、ぜひそちらもどうぞ。



11月 5日(木)午後7時~9時  

会  場:日光珈琲饗茶庵

参加費:1,000円(1ドリンク付き)

要予約:定員50名


基調講演            饗茶庵オーナー風間氏

パネラー             Y's teaオーナー根本氏
                          悠日オーナー柏崎氏

ゲストコメンテーター 村瀬氏(まちづくりプランナー)

コーディネーター   陣内氏(宇都宮大学)
                 

【問い合わせ・申込先】日光珈琲饗茶庵 tel/fax 0288-22-7242

日光市今市754(JR日光線今市駅より徒歩10分・東武日光線下今市駅より徒歩2分程度)




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駐車スペースに限りがありますので、徒歩、自転車、バス、鉄道をお勧めします。

宇都宮からの鉄道は、東武宇都宮駅の場合、東武宇都宮線で「新栃木」、東武日光線に乗り換えて「下今市」下車で、1時間20分。
JR宇都宮駅の場合、JR日光線で「今市」下車で、40分。







管理人 ミヤリー

2009年10月19日 (月)

今年も餃子祭りであれこれやります

今年も餃子祭りの季節が到来ですね。

当フォーラムも、11月8日に二荒山神社参道の一画をお借りして恒例のリサーチ活動を行います。


今年のテーマは、「うつのみやの色」。

うつのみやの色とは、宇都宮と聞いて思い浮かべる色のこと。

街全体のイメージとなると難しいですが、たとえば中心街はビルが多いので何となくグレー、とか。

駅前看板の赤や黄色だったり。

郊外は大谷石の色(白、グレー、薄い黄色?)や、里山の緑だったり。

餃子の色(白、茶?)なんてのもありです。



色を意識すると、街の景観への意識も高まるような気がしますね。

「うつのみやの色」リサーチは、午前10時頃から午後3時頃まで行う予定です。

餃子を食べた後にでも、是非お立ち寄りください。




さらに今年は「景観まちづくりカフェ」という新しい試みも企画しました。


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(DESIGN BY 宇賀地裕子)


場所は大通りのぎゃらりい「かすや」さん。
(馬場通り3丁目4-5)


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宇都宮のメインストリート大通りを中心に、景観、再開発などの視点から展示、ワークショップなどを行います。また11時~13時に行う意見交換では、再開発事業の対象地区の方にもご参加いただき、これまでの経験等お話していただく予定です。

企画はまじめですが、実際はコーヒーを飲みつつ雑談がてら中心街の街並みなどについて考えてみましょうという気軽な内容です。




「うつのみやの色」、「景観まちづくりカフェ」は、どちらも午前10時から午後3時くらいまでの予定です。当日は、宇都宮大学の学生さん達もお手伝いに来てくださいます。


餃子でお腹を満たした後、宇都宮のまちづくりについてちょっと考えてみる。

食と知性の秋、いかがでしょうか。

お待ちしています。




管理人 ミヤリー

2009年9月11日 (金)

DESIGN LIFE2009 のご案内




明日から2日間,オリオン通りのオリオンスクエアで,DESIGN LIFE2009が開催されます。





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宇都宮の空も,だいぶ秋めいたきましたね。

デザインの秋。

良い感じです。






管理人 ミヤリー



                                                                                  

2009年8月 7日 (金)

宇都宮空襲展のご案内

もうすぐお盆です。
私たちの祖先がどんな時代を生きてきたのかを知ることもまた供養の一つの在り方でしょう。


昭和20年,夏。
軍都・宇都宮の空に,焼夷弾の雨が降り注ぎました。
とりわけ中心街の被災は過酷で,街なみは灰燼に帰し,多くの市民が犠牲となりました。

この戦災を忘れることなく語り継ごうと,「宇都宮空襲展」が今年もまた開かれています。
みなさんはもうご覧になりましたか。



展示内容については,あるいは違和感を覚える人もいるかもしれません。
歴史に強い関心を持ち,ある程度文献を読み込んでいる人の中には,事実の取り上げ方や一部解説の方向性が一面的と感じる方もいるでしょう。

しかし,終戦直後の市街地の写真など貴重な資料もいくつか展示されていて,戦争を実感として捉えられない世代(私もその一人)にとっては一見の価値があります。
64年前,宇都宮市民が夏の空に見たものをイメージするだけでも意味のあることです。



宇都宮空襲展は,8月7日から9日の3日間,午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで),宇都宮市中央生涯学習センターにて。入場無料。






管理 ミヤリー

2009年5月18日 (月)

大谷石のふるさとに,いってみませんか


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(大谷資料館HPより転載)



宇都宮が全国に誇る特産品,大谷石。

大谷石を使った建造物・工作物は宇都宮市内各所で見られます。


では,大谷石のふるさとである大谷町がどこにあるか,有名な磨崖仏(大谷寺),観音像や採石場跡(大谷資料館)の位置を市外から来たお客さんにうまく説明できるかというと,これが意外に難しい。

かくいう私も,意識して大谷に訪れるようになったのは,7年前に東京から宇都宮に戻ってきてからのこと。




初めて採石場跡に行ったのは中学か高校のころでした。

あの衝撃は今も忘れられません。

その後再訪するたびに,衝撃は喜び,そして誇りに変わっていきました。

宇都宮には,こんなに素晴らしい財産があるのかと。



大谷石は,2千万~1千万年前という気の遠くなるほど遙か昔に,気の遠くなるほど巨大な火山活動によって造りあげられました。

それに対して,東京ドームがまるまるすっぽり入り,戦時中は軍事工場にも使用されたという巨大な採石場跡は,たった70年ほどで掘り進められたそうです。

地球と人類という対極にある存在が重ねてきた全く異質な時の流れを前にすると,その落差にうろたえ,たじろぎ,言葉を失うことでしょう。

この比類なき空間は,大谷寺と共に「美しい日本の歴史的風土」準100選に選ばれています(他に県内では「日光の社寺」が100選(世界遺産特別枠)に,蔵で有名な栃木市の「巴波川河岸の歴史的街並み」が準100選に選ばれています→5月22日発表情報によると,栃木市は本年度の都市景観大賞「美しいまちなみ賞」「大賞」を受賞しました!)。



採石場跡では,通年の公開以外に年数回の多彩なイベントが催されており,来場者に強烈な感動を与え続けています。

大谷の各所では,映画やプロモーションビデオのロケも行われてますね。

あの山海塾の舞台「卵熱(うねつ)」も屏風岩で収録され,DVDで観ることができます(鈍磨した感性に刺激が欲しいという方,必見です)。



先日(5月16日),2009年度の皮切りイベントとして,宇都宮の和紙作家・鎌田泰二の作品と歌手・チグリハーブのコラボ・コンサートがありました。

そして第2弾第3弾として,6月に2つのイベントがあります。

詳細は大谷資料館のHPをどうぞ。



なお,採石場跡の気温は一年中10度そこそこですので,これからの季節うっかり薄着で行くと確実に風邪をひきます。ご注意を。






管理人 ミヤリー

2009年5月15日 (金)

創造ボランティアを募集しています

宇都宮市が,「宇都宮プライド 創造ボランティア」を募集しています




宇都宮市では、100年先も誇れるまちをつくるため、宇都宮のもつ魅力や価値をみなさんと一緒に再発見し、共有し、創造する「宇都宮プライド」という活動を推進していきます。

その活動の中で、まずは、多くのみなさんから意見を集め、「宇都宮ならではの価値」を表現し、広く市内外に発信していく言葉である「ブランドメッセージ」を作るための活動をしていただく、宇都宮プライド「創造ボランティア」を募集します。

宇都宮に愛着と誇りを持ち、宇都宮が市内外の人や企業から「選ばれるまち」になるためにご協力いただける方のご応募をお待ちしています。(宇都宮市HPより転載)





自分の住む街が暮らしやすくなるため,また,外から来るお客さんに宇都宮への親しみや魅力を感じさせるために必要なものはいろいろあると思います。

そのなかでも愛着と誇りを持つひとたちがたくさんいるということが,最も大切なことであろうと思います。

その点で今回の市のボランティア募集は意義のあることです。



少し気になるのは,こういうアクションは全国の自治体でもお馴染みなのですが,大抵は「飾りで終わる」傾向が強いということです。

「行政が,市民のために,町のために何かをやっている」というアピールをしたはいいけれど,結局成果は何も生まれなかったということが往々にしてあるのです。

市職員のみなさんにはぜひその点ご注意頂きたいですね。



このボランティアと同じ目論見を実践するために私が提唱したいのは,


ないものねだりから,あるものさがし


です。


この標語は県内のある町長さんが提唱し,実践されている言葉です。

人口は宇都宮の16分の1程度の小さな町ですが,いきいきしたまちづくりに必要なのは「知恵」であることを教えてくれています。




宇都宮は奥が深い街だと最近よく感じます。

まだ見つかっていないこの街の魅力,一度は光を当てられたが忘れられている魅力がたくさんあると思います。

たくさんお金をかけていろいろ造ったりするのではなく,まずは足もと,目の前にあるものから再評価していく。

そうすれば,多くの発見にきっと驚きの連続ですよ。





管理人 ミヤリー

2009年5月12日 (火)

必見 芳賀一洋の世界

 

模型作家,芳賀一洋(いちよう)の作品展が,宇都宮市吉野1-7-10,ファインフィールドの一画にある悠日で開かれています。



立体絵画と呼ぶにふさわしい精巧さ。

それでいて写実に過ぎることのない手触り感。


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寂寥の風景も,懐かしさのような暖かさのような親近感を感じます。


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こんな趣の店や街並みが宇都宮にあったら,毎日でも通い詰めるだろうなぁと思わせてくれる作品もあり,いろいろ楽しい妄想にひたれます。


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大谷石造りの蔵を改装した悠日は,ひんやりしていて心地よいです。

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6月7日まで(火曜定休)ですので,お見逃しなく。





(本記事掲載の写真は芳賀さんの許可をいただいて撮影したものです)

管理人 ミヤリー

2009年5月 9日 (土)

餃子の町の,餃子の本

このあいだのゴールデンウィーク,市内の餃子店にはすさまじい行列が出来ていました。

ここ数年定着した光景ですが,今年は特にすごかった気がします。

最近の観光旅行は安・近・短が流行だそうですが,宇都宮の地理と餃子の気軽さが奏功しているのでしょう。


餃子といえば?といわれて「宇都宮」と答える人が増えて久しいですね。

一人の市職員が,宇都宮の餃子消費量が全国一であることを見つけ,以後テレビ番組の企画に端を発し,様々な宣伝を展開した結果,今日の隆盛があります。


もっとも私が子供時分の頃には(昭和50年代から平成に入るくらい),市民の間での餃子の人気知名度は既に確立されていたと記憶しています。

数百円,千円の小遣いでやりくりをしなければならない当時,下校途中に一杯のラーメンを食べたくとも大抵は唾を飲み込み我慢するしかありません。

そんなとき一皿百数十円でありつける餃子は,「駄菓子では得られない大人びた食の世界」を味わわせてくれるものでした。

店の戸をガラッと開け,ドギマギしているのを店のオヤジや常連客に悟られないよう,いつもより一段低い声で「焼き1枚ください」と伝える。

数分後,(当たり前ですが)隣に座って新聞雑誌を読んでいる大人達と同じ皿に同じ数だけ盛りつけられた熱々の餃子を「はいおまちど~」といつものセリフでいつものように供してくれる。

(これも当たり前ですが)大人子供を分け隔てなくもてなすオヤジの態度に嬉しさと気恥ずかしさをおぼえ,「これが大人というものか」と妙に納得していたことを覚えています。



そんな宇都宮の餃子の歴史を紐解く上で,必読と言って良い本が2冊あります。



「宇都宮餃子の夜明け前」(上馬茂一著・宇都宮餃子会発行)

小麦の歴史から説き起こす労作です。

シルクロードを通り発展していった小麦食文化の進化形として中国で生まれ定着した餃子。

「戦争期を境に中国に遠征していた多くの日本軍人が,終戦後,郷里宇都宮に戻り味を広めた」という説が,「宇都宮餃子発祥の起源」として定説化しています。

しかし本書は,それももっともであるとしつつ,実は味を広めたのは軍人ではなく民間人だったのではないかという新たな視点を示していて興味深いところです。

本書にあるように,敵対する中国国民の家庭料理である餃子を,いったいどうやって日本の軍人が習得したのか疑問がある一方,満鉄関係者など当時中国で生活していた多くの民間人は,現地の中国人との交流も少なからずあったと想像できますから,「宇都宮に引き揚げてきた民間人こそが餃子を広めていった」というのもうなずける説です。



「秘訣は官民一体 ひと皿200円の町おこし」(五十嵐幸子著・小学館発行)

餃子そのものの発祥から終戦後宇都宮に餃子の産声が上がるまでの背景を説いた「宇都宮餃子の夜明け前」の続編的内容です。

副題に「宇都宮餃子はなぜ日本一になったか」とあるとおり,地元民に定着した宇都宮餃子がいわゆる「ご当地もの」として全国に知られるまでの軌跡を描いています。

宇都宮ブランドを発掘し,広めようという動きが近時活発になってきていますね。

たった一つのブランドを創り定着させるだけでいかに大変なことか,本書は丁寧な取材に基づいた豊富なエピソードを挙げつつ詳述します。

宇都宮餃子の知識を得たい人ばかりでなく,まちづくりに関わる人にとっても勉強になる本です。


どちらも市内の書店で入手可能ですが,「~夜明け前」は長崎屋地下の「来らっせ」のほうがより確実です。




管理人 ミヤリー

2009年4月30日 (木)

ファインフィールド アートフェスティバル2009

連休です。

黄金週間です。

ETC割引の効果か,全国の高速道路は大渋滞になりそうな気配です。

渋滞を避けようという目論見で一般道を行ったはいいが,実は同じような事を考える人が相当数いて結局大渋滞だった・・・なんてこともありそうです。




そこで,「灯台下暗しな私」を自覚されている方に,宇都宮市内で催されるあるイベントをご案内いたします。




まずは前置きを。


東武宇都宮線の南宇都宮駅前に「花亀」という花屋さんがあります。

私の母が親族の法事などで使う花をここで仕入れていました。

それに習い,母や父が亡くなった後,私もしばしばここで花を買います。


いつからか,花亀の前を自転車で通ると,通りを隔てた向こう側に,何やら周辺より少し気配の異なる建物が視界に入るようになりました。

自転車を降りてちょっとのぞいてみると,それは実に立派な大谷石造りの蔵。

ある方から,そこが宇都宮出身のダンサー妻木律子さんが立ち上げたbe off というスタジオであることを教えていただきました。


妻木律子さんのお名前を知る人は,すでに大勢いるかもしれませんね。

ダンスを通してコミュニケートし,ダンスを通してコミュニティを創り上げる,ダンサーという枠にはまらない人です。

(詳細は妻木さんのHPをご覧下さい。地元誌の月刊フーガ2004年9月号でも巻頭特集が組まれていますが,バックナンバーは残念ながら完売のようです)



妻木さんが,宇都宮市吉野にある大谷石造りの蔵を改装して,自身のスタジオ兼コミュニティスペースである be off を立ち上げたのが数年前。

be offのある一帯には,元々大きな石蔵がいくつもありました。

その中から使われず風雪にさらされていた一棟の蔵を,「コミュニティダンス」を発信する空間としてよみがえらせたのです(現在はダンスの他,音楽や映画の上演など多彩に運営されています)。


以降この空間ー住所でいうと「宇都宮市吉野1-7-10」の界隈には,アートコミュニティを志向する「場の磁力」に引きつけられるように,次々と素敵なレストランやカフェやギャラリーなどがオープンしていきました。

悠日chihiro了寛 などが軒を連ねているあの場所だといえば,「ああ,あそこね」と思い出す人もいることでしょう。

宇都宮においては異界ともいうべきこの一帯は,住所地の「吉野」を逐語訳し,

fine field (ファイン フィールド)と呼ばれています。





で,ようやく前置きが終わり,

ファインフィールド アートフェスティバル2009

のご案内へと繋がるわけです。


フェスティバルの詳細は上のリンク先をご覧下さい。

ネット検索をかけていただければいろいろ情報が得られます。



車飛ばして観光地でレジャーも良いけれど,地元もいいもんですよ。






管理人 ミヤリー

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