無料ブログはココログ

フォーラムメンバー関連サイト

つぶやき

2009年5月 6日 (水)

駅東口は今

JR宇都宮駅の東口は,区画整理が終了し,駅前広場が完成しています。

西口方面を生活拠点にしている人にとっては,用事がないとなかなか駅の中を通り東口へ・・・
というのは少ないかもしれませんが,真新しいコンコースや駅前広場は気持ちの良いものです。




P1000644_2



















P1000646_2




















P1000643_3




                     













P1000602



















P1000654



















P1000658



















P1000690























ところが,建設予定の建物は計画進行そのものがストップしています。

清水建設を中心とする事業体が,近時の不況を踏まえて事業化に待ったをかけたからです。

4月中には,事業計画からの撤退を含む意思決定がなされるとのニュースが先月ながれていましたが,はたしてどういう結果となったのか気になります。


というわけで今,駅東口には,広~い空き地が広がっています。
(写真は3月末のもの)



P1000582



















P1000588



















P1000607



















P1000611



















P1000674



















P1000680




















うまく軟着陸できるといいですね。





管理人 ミヤリー

2009年5月 3日 (日)

メディアとしての会議録

宇都宮市民のみなさんは,市議会の傍聴をされたことはありますか?


おそらく少ないと思われます。

議会は平日昼間に行われるからです(ちなみに次の議会開催は6月です)。


それでも市政には関心があるからぜひ議会の様子を知りたいという方には,インターネット中継が用意されています。

現在進行中の審議ばかりでなく,過去の会議も動画で見ることができます。


また定例会等の本会議だけでなく,上程された議案等につきいくつかの専門分野にわかれて,議員(委員)・役所職員・参考人などが相席し,報告・質疑・採決等を行う「委員会」についても会議録を読むことができます(委員会には中継が無いので動画ではなく文字になります)。



私としては,本会議より委員会の会議録のほうが,より詳細な事実関係や内情について知ることができるのでおすすめです。

本会議は,一定の持ち時間を与えられた議員が事前に当局(担当部署や市長)に通知した質問事項の読み上げをし,それに対し当局が事前準備した内容を回答するという形式で進行します。

したがってその場のアドリブで丁々発止の討論が見られることは稀です。

それに対して各委員会は,本会議より形式性・儀式性が薄く,割合自由な議論がされています。




なにはともあれ有権者にとっては,自分の暮らす自治体の議会が現在どんなことを審議しているのかを知るだけでも意味があると言えます。

議題=「自治体が現在抱えている問題」だからです。



また,自分の投票した議員がどんな活動をしていて,どんな事に関心を持っているのかを知ることもできますし,自分が投票していない議員(党派)全体の動きも確認できます。

「市民の多くの関心を集める問題」,「市民間で賛否の分かれている問題」,「自分が特に関心を持つ問題」などについて,ある議員がどういう立場をとっているか知ることができれば,次の選挙の際,投票の参考になりますよね。



新聞やテレビ等各メディアの提供する情報には,紙幅・電波の量的制約があります。

各メディアの編集方針,すなわち質的制約もあります。

したがって,情報を手早く理解するには新聞やテレビは最適のメディアですが,より詳細に,生々しい市政の現状を俯瞰するには会議録が最適だと思います。



そして言うまでもないことですが,ネット中継のシステムも会議録の管理も,税金で維持されています。

利用しないともったいない。



そう遠くない時期に衆議院の選挙も予定されています。

もちろん衆議院の会議録も公開されていますから大いに活用したいですね。



メディアとしての会議録,おすすめです。









管理人 ミヤリー

2009年4月27日 (月)

他人様(ひとさま)に迷惑かけちゃ

私が子供のころ,祖母がよく言ってました。
いや,正確には,言われてました(私が)。


「これっ。他人様(ひとさま)に迷惑かけちゃダメ」(語尾の上がる栃木弁で)




他人様に迷惑をかけない。




これって,価値観・思想・職業・経済力・信仰・人種・言葉etc,いろいろなことが異なる者同士がひとつ空の下で平和に暮らすために,一番の基本なんじゃないかな


と最近よく思います。


1ヶ月ほど前でしたか,宇都宮市東図書館が、開架していた新聞の盗難が相次いだため開架を中止したというニュースを目にしました。


全国各地で同様の被害が起きています。

毎年毎年,同じニュースを耳にします。

私が子供のころから,繰り返されている犯罪です。


人間社会から窃盗をする人がいなくならないかぎり,こうした犯罪がなくなることはないでしょう。

ということは,きわめて悲観的観測ですが,図書館の窃盗被害がゼロになることは,たぶん永久にないと思われます(特に開架式である場合)。





突然ですが,ここで一つ趣向を変えて,「他人様に迷惑かけちゃダメ論と節税の関係」について考えてみましょう。


以前,鹿沼の図書館に匿名で3万円寄付をされた方の記事を読みました。

公共図書館の資料は,一部こうした寄付によりまかなわれています。

寄付をされる方の意図は,「地域のため」「子供達のため」「紙資源の有効活用のため」など様々と思いますが,「図書館の窃盗,全く減らず」的な暗いニュースが毎年繰り返されていると,善意の寄付の意欲を削ぐ結果になるかもしれません。

それは,寄付によってまかなわれるはずのものを,税金で調達しなければならない事を意味します。



前回,タバコのポイ捨てを記事にしました。

これも他人の迷惑を顧みない点で,図書館の窃盗犯と根っこは同じですね。

税金との関係も同じ。

タバコのポイ捨てや危険な歩きタバコが一向に減らないから,条例が作られ,取り締まる人を委託し,そこに無駄な税金が使われる。



数年前から,運転中に携帯電話を使うことが禁止されました。
(といっても今も至るところで見かけます。人は一度痛い目に遭わないと反省しない動物なんですね)

携帯いじりながら事故を起こすという「他人に迷惑をかける人」が全く減らないために,やむなく新たな法令で規制されました。

施行当初は取り締まりのために多くの警察官が動員されましたね(今は,通常の配置に戻った気もしますが)

本来不要であるはずの仕事を余計に増やしているわけですから,やはり無駄があります。



駐車違反も同じ事。

警察だけでは取り締まりきれないので,外注しています。

みんなが駐車違反をしなければ使われることのない余計な税金が使われてます。




こうしたケースは,もちろん宇都宮だけのことではなくて,全国すべての自治体で起きていることですから,国家規模で考えれば「他人に迷惑をかける」ことで生じる無駄な税の支出は,それはそれは膨大な額になることでしょう。


無駄に使われるということは,本来使わなければならない税金に不足が生まれ,最悪,増税ということも起こるわけです。



こうして考えると,「他人様に迷惑をかけないことを信条に行動する」という,誰でもわかっているはずの基本を日々実践するだけで,もしかしたらすごーく有効な節税になるのかも・・・

という仮説にたどりつきます。


選挙になると,「私の報酬を~円にします」「職員の人件費制度を大改革します」「公共事業をゼロベースで見直します」等々,節税の公約が乱れ飛びます。

でも,これは公権力の立場にある人,つまり税金の使い道について権限を持つ人が考えることですね。

そういった権限を持たない私たちができることとは,自分の足もとを見直し,他人様に迷惑をかけずに生きていくこと。

それがまわりまわって無駄な税の支出も減り,本当に必要なところに税金が充てられるようになれば,こんなに楽で有効な「節税対策」はありません。


しかも,「他人様に迷惑をかけない」という基本的な約束事を守れる人が宇都宮にたくさん増えれば,それは節税効果だけではなくて,宇都宮の生活環境向上にも資するでしょうから一石二鳥といえます。

「他人に迷惑をかけない」人が多い=住みよい街ということですから,今後限られたパイ(定住人口)の奪い合いとなる都市間競争の見地からも良いことです。







でも,基本的なことほど,言うは易く行うは難し,なんですよね・・・・・・(自戒)








管理人 ミヤリー

2009年4月24日 (金)

路上喫煙、4月から過料 宇都宮中心部、姿消す店頭の灰皿

本年4月1日より,宇都宮市内における路上喫煙規制条例が完全施行となりました。


実は昨年10月から市内全域が歩きタバコ禁止になっていたのですが,たぶん9割9分の市民は知らないでしょう・・・。


4月より特定の禁止区域(主に大通りなどの中心街一帯と,JR・東武宇都宮駅近辺です)で規制対象となるのは,「路上でタバコを吸うことそのもの」です(ただし例外として数カ所の喫煙場所が設けられています)。

もっと正確にいうと,「禁止区域では,火のついたタバコを持つこともダメ」なのです。

キビシイですねえ・・・。


すでに新聞などで記事にもなってますのでお気づきの方もいると思いますが,本条例で問題になりそうなのは,「罰金制度」がくっついていることです。


取り締まりを受託している係員が禁止区域での路上喫煙を見つけ,

「禁止区域なのでやめてくださいね」

と伝え,吸っていた人が,

「ああそうだったんですかぁ,ごめんなさいね」

と一言謝り退散。これにて一件落着・・・



ではないのです!



「はい,今あなたタバコに火をつけましたね。ここ4月1日から路上喫煙禁止区域なんですよ。火を付けただけで条例違反なんですよ。申し訳ありませんが罰金2000円を徴収します。」

「禁止区域ってこと知らなかったもんで・・・。今度から気をつけます。」

「はいはい,今度から気をつけてくださいね。じゃあ罰金2000円いただきます。」

「あの・・・知らなかったんだから今回は見逃してもらえませんか?いまちょっと手持ちが無くて・・・」

「知らなかったら見逃してもらえるというのでは法律は要りません。学校で習いませんでした?はい,罰金です。」

「ブチッ(何かが切れる音)・・・」


というような会話が市内各所で繰り広げられるかどうかはわかりませんが,本条例は,図らずもこういった不毛なやりとりを生むお膳立てをしていることは間違い有りません。

そういえば新聞には,罰金を払わずに逃げた人がいる・・・と書いてありましたね。


先日,大通りを自転車で走っていたら,JT関係者の方々でしょうか,タバコの吸い殻などゴミ拾いをしながら,JR駅方面に歩いているグループをお見かけしました。

「いいなあ,感心なことだなぁ」

と思いつつ,

「条例施行にあわせた単発のパフォーマンスに終わらなければ良いなぁ・・・」

とも思いました(失礼)。


その1週間後でしたか。

先週と同じ道を自転車で走っていると,JTの皆さんが綺麗にしたはずのバス停や交差点付近に,ものの見事に吸い殻が落ちまくっているのをめざとく見つけてしまった私の胸には,何とも空しい気持ちが去来したのでした。


何はともあれ,こういった条例によって行動を制御されなければ危険な路上喫煙(人のたくさん歩いている空間での歩きタバコなど)や吸い殻のポイ捨てが無くならない宇都宮のままじゃあ,やっぱりダメダメですよね。

タバコを街中で吸う人がいても,ホントは構わないはずなのです。
各人が周囲の人に気を配るとか,責任を持って吸い殻の処理を徹底するとか,最低限の節度が守られるのであれば。

でも,こういう条例の登場を招いてしまったということは,最低限の節度すら守らない人が相当いる・・・ということなのでしょう。



実は,私はヘビースモーカーでした(やめて7年経ちます)。


だから,吸う人吸わない人,どちらの感覚も,どちらの思いも,十分に理解しております。

喫煙行為というのは,それぞれの所作や行動習慣はありましょうが,要するに生理学的には,ニコチンの欠乏を補えと脳が出した命令に基づく飽くなき反復行動に過ぎません。

つまり,中毒,です。

タバコにせよアルコールにせよパチンコにせよ何にせよ,中毒状態にある人が欠乏を補おうと必死になっているとき,そしてめでたく補われたときの自己中心的感覚といったらありません。

周りのことは見えません。

自分を客観的に見ることも難しいでしょう。


危険な路上喫煙や吸い殻のポイ捨ては,そういった自己中心的感覚が大きな原因である,と私は考えています。

そして,他人の存在を忘却の彼方に追いやるこの自己中心的感覚は,多くの人にとっては,自分の理性だけで制御するのが困難です(制御できていたら,あれほどの吸い殻が路上に落ちていることなどありえませんからね)。


そこで,人の行動を適切な方向にしむけるような法令が出来てしまう羽目になります。


それにしても,規制される側にとってはこういう類の法令は屈辱的です。

「あなたは,御自身の理性や能力や環境だけでは社会生活に適応できないようですから,申し訳ありませんが,これからは法令の定めに従って行動していただきます。従えない場合は罰を与えることで,あなたの行動をコントロールさせていただきます」

そう言われているのと一緒なのですから・・・




ところで,こういった街並み美化の問題が起きると,必ず出される論陣が,


「清潔な街なんぞつまらん!!雑多な街こそ面白い!!!」

的なお言葉です。


私思うに・・・


「雑多な魅力のある街」 



「汚くてマナーの悪い街」


とは,似て非なるもの,ではないでしょうか。



「清潔で,街並みも住民のマナーも良い感じ。それでいて雑多な街の魅力なんかも有って,この街,面白いよな」。


きっとそういう街であれば,これまでの住民にも,これからの住民にも,住民でない人にも好かれ,選ばれる街になるのではないか。


宇都宮がそういう街になればいいなと,本条例施行の報に接し,しばし物思いに耽った次第です。



ちなみに,ゴミのポイ捨てとペットの排泄物の不始末も,路上喫煙防止条例と同様,「自分の理性や能力や環境だけではうまく社会生活に適応できない人がいるようなので,やむなく罰則付きの法令でコントロールさせていただきます」という屈辱的趣旨に基づき,新たに市の条例,その名も「みんなでごみのないきれいなまちをつくる条例」によって規制されることになりました。


罰金制度もしっかりついてますので,どうぞご注意を・・・







管理人 ミヤリー

その他のカテゴリー

2009年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30