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進行報告

2009年11月11日 (水)

まちづくりカフェの様子です




先の日曜日、当フォーラムは毎年恒例のリサーチ活動をまちづくりカフェと題して行いました。

                                                            
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餃子祭り2日目ということもあり、宇都宮市中心街は大勢の人出でにぎわいました。


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当日は大通り沿いのギャラリー「かすや」さんをお借りしました。


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西口大通りの変遷や、大通り沿いの再開発に関する資料などを展示

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道行く人達にアンケートをお願いし、未来の大通りがこうだったらいいな~というのを付箋に書いてもらい、どんどん貼り付けていくワークショップを行いました。

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ギャラリーには昔のバンバの様子を再現した模型も展示

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一方、二荒山神社参道前ではテントの一画をお借りして、宇都宮のイメージ(色)に関するアンケート調査を行いました。

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当日は学生のみなさんにご協力いただき、リサーチを順調に終えることができました。

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終了後は、前日オリオン通りにオープンした宮カフェで反省会。

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まちづくりカフェは新しい試みでしたので、難しい点も多々ありましたが、少しづつ改善しながら来年度以降も続けていきたいと考えています。

(ご協力いただいた皆様方に、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。)






管理人 ミヤリー



2009年5月27日 (水)

大通りの景観まちづくりを考えるシンポジウム~報告②

長濱氏の講演に続いて,行政の立場から,宇都宮市都市計画課の大根田厚史氏が,現在市が大通り地区で計画している景観づくりの方針(案)について説明してくださいました。

大通りを4つの区域にわけ,そこに暮らし働く方々に集まっていただき,自分たちの街の景観をどうすればよいのかについて,現地視察やワークショップなどを通じ集めた意見をまとめたのが,景観形成ガイドラインです。



大通り景観形成ガイドライン(案)概要版

Ⅰ ガイドライン策定にあたって「landscape_guideline.1.pdf」をダウンロード

Ⅱ 大通り全体の景観づくりの目標と方針「landscape_guideline.2.pdf」をダウンロード

Ⅲ 地区別景観づくりの目標と方針
  1.宮の橋地区「landscape_guideline.3.pdf」をダウンロード
  2.大工町地区「landscape_guideline.4.pdf」をダウンロード
  3.馬場地区「landscape_guideline.5.pdf」をダウンロード
  4.池上町地区「landscape_guideline.6.pdf」をダウンロード




このガイドラインに書かれている内容が実現したら「歩きたくなる街」にぐっと近づくだろうなと思います。

もっとも,言うは易く行うは難しが景観まちづくりですので,実現までに超えなければならない壁も出てくることでしょう。








管理人 ミヤリー

2009年5月24日 (日)

大通りの景観まちづくりを考えるシンポジウム~報告①

本日午後1時半より,中央生涯学習センターにて宇都宮の景観を考える連続シンポジウム第2弾を開催しました。

昨年は第1弾としてJR駅東口の景観を考えるシンポでしたが,今回は大通りがテーマです。

まず基調講演として,パナソニック電工(旧松下電工)の長濱龍一郎氏からヴァーチャルリアリティ(VR)を活用した景観まちづくりについてお話いただきました。

私が考えていた「景観まちづくりに活用されるVRの本領」は,「現場に行かなくとも実体験あるいはそれ以上の多角的広角的視野から街づくりをイメージさせる」点にありました。

しかし長濱氏が特に強調されたのはVRの持つ「空間データを継続して共有していくツールとしての機能」でした。



たとえば一度大通りの街並みデータを入力してしまえば,それを基に大通りにおける特定事業(たとえば再開発)での様々な設計・デザインのシミュレートだけではなく,その後各所で施行される事業(道路整備,広場整備,アーケード・照明・植樹の整備等々)に流用できます。

今までは,各事業ごとに業者に発注し,そのたびに街並みの写真を撮り,入力し,基本設計を起ち上げ,細部を仕上げていくという手間暇もコストもかかる作業の繰り返しでした。

その点,VRで一度正確な街並み情報を入力しておけば,その後のどんな事業内容でもコストを抑えつつ,迅速にイメージの変化を視覚化できます。



街の変化する過程をいつでも誰にとっても明快なイメージで共有できる。

それは「街づくりの貴重な財産を,利害関係者以外の人も含む地元住民みんなで共有していく」という実にポジティブな考え方です。

VRの技術を街づくりのために活かす仕事は,単に空間イメージの提示だけにとどまらず,開かれたコミュニティの形成へと続いていく持続的・発展的試みなのだろうと納得しました。



また長濱氏の説明によれば,この試みを拡げる実践として,VRソフトで開発したデータについて所有権の規制を強くかけず,誰でも共有できるようにしているとのことです。

普通ならば著作権のこだわりを考えるところですが,街づくりは街に暮らす人々のものであるという思いからデータの公開をされています。

以前テレビ番組で,VHSテープの開発を進めたビクターが,新しく開発した技術を競合他社にも広く公開した結果,日本のビデオ市場がベータからVHSへと形勢逆転した話を見ました。

ビクターには「長時間録画というベータにないVHSの利点を一般家庭は求めているはず」という確信に基づく戦略がありました。

VRデータの共有とはまた異なる話ですが,片や長時間録画を求めていた消費者のニーズのため,片や景観まちづくりの門戸を拡げるイメージツールの普及のためと,どちらも利己の意識だけでは生み出せない潔さに共通項があるといえるでしょう。


~②に続く





管理人 ミヤリー

2009年5月21日 (木)

県都の大通り魅力アップへ 宇都宮市、建物・広告など景観規制へ


下野新聞より一部引用します。


県都の目抜き通りの魅力を向上させようと、市はJR宇都宮駅西口周辺から池上町交差点までの大通り約一・六キロの都市景観形成に着手する。

地盤沈下が目立つ中心市街地の活性化策の一環。

第一弾として年度内にも大通り周辺を景観形成重点地区に指定、建物や看板の色彩、意匠を規制する。

「過剰な広告が日本一醜い」と月刊誌で酷評された駅西口周辺は、再開発などまちづくりを優先させ、その後に地区全体の景観を規制する方向だ。

ー以下略



大通りには,JR宇都宮駅西口から栃木街道に至るまでの間に,ホテル,銀行,保険会社,病院,大学,オフィスビル,商店街,法務局,裁判所,マンションなどが軒を連ねています。

市役所と県庁を結ぶシンボルロードや東武百貨店のある馬車道通りも大通りと交差し,中心部の賑わいを生み出しています。


宇都宮のシンボルである二荒山も,下野開拓の祖である豊城入彦命(とよきいりひこのみこと。崇神天皇の第一皇子)を今から1656年前に祀った二荒山発祥の地「下之宮」,そして1171年前に遷座した現在地と,どちらも大通りに面する場所に鎮座しています。

現在地に遷座したのは平安時代初期のこと。

その後鎌倉,室町,安土桃山,江戸,明治,大正,昭和と,代々この地に生きる人々を見守り続けてきました。

そして平成の今,二荒山参道の隣接地では,表参道スクエアと24階建マンションビルという2つの大型再開発が施行され,いろいろな意味で耳目を集める場所となっています



このように,大通りは県都・宇都宮の街づくりにとっては背骨となる地区です。

またJR宇都宮駅と東武宇都宮駅に挟まれていることから,市外から来る人が多く行き交うのも大通りの特徴です。

したがって,地元はもちろんのこと,ビジネスや観光などで宇都宮を訪れる人も大通りの街並みに注目することでしょう。


引用記事にあるとおり,いよいよ市が大通りの景観まちづくりに向けて本格始動しました。

それに合わせて私たち「うつのみや人・街・景観フォーラム」も,大通りの景観まちづくりが成功するよう何かお手伝いできないかと考え,来る日曜日5月24日,大通り地区の景観まちづくりを考えるシンポジウムを開催することにしました。


(日時)
5月24日午後1時半~4時半

(場所)
宇都宮市中央1丁目1-13
宇都宮市中央生涯学習センター
5階501ホール

案内チラシはこちら
    ↓
「090524_sympos_ad.pdf」をダウンロード 


交通案内,駐車場等については学習センターのリンク先をご確認ください。


大勢の地元の方々,特に大通りに在住在勤の皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。






管理人 ミヤリー

2009年4月18日 (土)

大通りの景観まちづくりを考える

私たち「うつのみや人・街・景観フォーラム」と宇都宮大学陣内研究室の共催で,

宇都宮市大通り地区の景観まちづくりを考えるシンポジウムを開催します。

日時:5月24日午後1時半~4時半

場所:宇都宮市中央生涯学習センター5階501ホール

案内チラシはこちら
    ↓
「090524_sympos_ad.pdf」をダウンロード



このシンポは,昨年行った駅東口景観シンポに続く第2弾です。


昨年10月にJR宇都宮駅東口界隈が景観形成重点地区に指定されましたが,駅の西側では,大通りが同地区指定の対象として検討されているところです。


駅東口の大規模開発は,(現在一時停止中ですが・・・)大規模な更地を元に一からの街づくりを試みるものですので,景観づくりも地権者の合意があれば比較的スムーズです。

それに対して西口の大通り地区は,すでに古くからの地権者が造りあげてきた街並みが根付いています。

現状にあまりよろしくない街並みや景観があったとしても,それを改善させていくことは,多くの利害関係者との調整が必要となるので困難をきわめます。

というよりも・・・・・・何をもって「景観の改善」「良好な景観」というべきか?

については,地権者や市民の意見の合致そのものが困難だといってよいでしょう。


それでは,困難を前提として,今よりも大通り地区の都市景観・街並みを向上させていくにはどのような創意工夫が要るのか?


そのヒントをこのシンポジウムでつかめればと考えています。


当日は,まず,VR(ヴァーチャルリアリティ)の技術を駆使して街づくりに活かす研究・実践をされている松下電工の長濱龍一郎氏に基調講演をしていただきます。

長濱氏は,宇都宮市の東武馬車道通り商店街の街並み整備にも専門家として関わっておられましたので,今後の大通り街並み整備に向け参考になるお話を聞けると思います。

次に,宇都宮市都市計画課の大根田厚史氏より,現在宇都宮市が検討を進めている大通りの景観造りについてお話いただきます。


そして,フォーラムがまちあるき調査で撮影した写真を素材に,大通りの景観,街並みの「良いところ」を集中的に取り上げます。


その後休憩をはさみ,最後に会場の皆さんも交え,大通り景観まちづくりについての意見交換を行います。




たくさんの方(特に大通り周辺に在勤の方々)のご来場をお待ちしております。





管理人 ミヤリー

2008年10月29日 (水)

恒例の景観アンケートを実施いたします

来る11月1日・2日の2日間,宇都宮中心街は「餃子祭り」やミヤ・ジャズイン2008など楽しいイベントで沸き返ります。

冬の初詣,夏の宮祭りと肩を並べる宇都宮のお祭りです。秋深まり朝晩の冷え込みが厳しくなり始める頃ですが,この日ばかりは押し寄せる大勢の人波に街も熱気を帯びることでしょう。

うつのみや人・街・景観フォーラムは,11月2日午前10時から二荒山神社参道にて,恒例の景観アンケート調査を実施いたします。

参加してくださった先着300名様に,宇都宮餃子会の100円券をプレゼント!

場所は,新しくなった大鳥居のすぐ左側,大通り付近です。テントを設置してアンケートのパネルを立ててあるのですぐわかると思います。

アンケートは餃子券が無くなり次第終了ですのでお早めに。





管理人 ミヤリー

2008年9月 7日 (日)

駅東の景観を考えるシンポを開催します



9月27日(土)午後1時より、宇都宮大学峰キャンパスの大学会館にて、

当フォーラムと宇都宮大学陣内研究室の共催により,「景観起源2008」と題するシンポジウムを開催します。


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(design by 宇賀地裕子)
 

駅東口において着々と大規模開発が進められていること、宇都宮市民のみなさんはご存知かと思います。

ただ、西口に住んでいる人などは、あまり東口に出向かないという習慣もあってか、東口のまちづくりに関心を持たない方も大勢いると思われます。

駅東口は、先に施行された宇都宮の景観計画に基づき「景観形成重点地区」の第1号に指定される予定です。

重点地区に指定することで、建造物や広告の色づかいなどに一定の規制がかけられます。従わない場合、最終的には罰則の適用も予定されています。

「それぞれの市民がそれぞれの価値判断で野放図なまちづくりを勝手にするのは、もうそろそろやめにしましょうよ」というメッセージが景観計画には込められています。


まちづくりは景観だけに注目してもあまり意味はありません。

景観論を都市計画全体の枠組みに組み込むセンスが、これからのまちづくりには不可欠となるでしょう。


景観行政は、一定の規制を伴います。
規制を伴うというと、市民の反発をくらいがちですが、しかし逆に考えれば、それだけ市民の関心を買うことも可能になります。

毒にも薬にもならない施策と比べて、景観規制は多くの市民の利害に直接かかわるだけに、やり方次第では首長の責任問題にもなりかねないリスクがある一方、市民の合意を得てうまく浸透させれば、まちの魅力を倍増させることも夢ではありません。


今、宇都宮市は、この「劇薬」を、駅東口の大規模整備を皮切りに試していこうと決意した段階にあります。
やっとスタートラインに立ったのです。
先の見えない手探りの行政がしばらくは続きます。
失政も絶対に起こらないとは断言できません。

宇都宮市民の声は、景観行政の失敗を防ぐために必ず必要な情報です。
市民の声を集めるには、まず市民に宇都宮の景観行政と街の現状を知ってもらうことから始める必要があります。

このシンポはその第一歩です。
たくさんの方のご来場をお待ちしています。



管理人 ミヤリー

2008年4月14日 (月)

駅東まちあるき<その8>

さらに進むと開発予定地に突き当たったので、駅の方へと進みました。


Photo_7 近くにある病院のゴミ捨て場。

数年後には駅前整備が完了します。このゴミ捨て場の前をたくさんの人が行き交うことでしょう。

カバーをつけるなど、ひと工夫ほしいですね。


ここから回れ右をして駅方向を向くと、



Photo_9 駅舎の向こうにララスクエアが見えます。

外壁にくりくりおめめが・・・

一瞬ぎょっとします。

このおめめが何の目的で描かれたのか、全くの謎です。



<終わり>

2008年4月13日 (日)

駅東まちあるき<その7>

歓楽街に進みます。

Photo_4 途中にあった荒れ果てた駐車場。

管理されている気配がありませんでした。




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駐車場に管理小屋らしきプレハブがありました。

が、使用されている形跡もなく放置されています。



Photo_6 風俗店が入る雑居ビル。


突き出し看板には女性のイラストが描いてありました(右下に別のイラストが顔を出してます)。


奥の方に民家が見えます。


黄色に塗りつぶされた風俗ビルと隣り合う住宅街。

なかなかに強烈な構図です。



その8>に続く

2008年4月12日 (土)

駅東まちあるき<その6>

右折しようと交差点に立ち止まると、これが目につきました。

Photo









これも自治体が募集する標語を掲載した立て看板です。

黄色の背景に赤字の文字。

<その1>でも述べましたが、標語の掲載の是非というよりも広告としてのセンスの問題ですね。

これからは自治体の広告物こそ、意匠に気を遣うように求められる時代となります。



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チェーンをつなぐポールが折れたまま放置されていました。










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電柱にビニールひもで括り付けられた注意書き。

この看板付近では、ひったくるほうもひったくられるほうも、さすがに周囲を警戒するかもしれませんね。

でもこれ、美観の見地からは最悪と言っていいでしょう。

こういう看板が不要な街になるといいですね。


その7>に続く

2008年4月 7日 (月)

駅東まちあるき<その5>

Photo_2 歩道に面する外壁に直接貼られたポスター。

同じ物が2枚、どちらもかなり劣化してます。



貼る場所のセンスは置いておくとして、ポスター自体がお世辞にもきれいとは言えないですね。

新しいものに貼り替えてはいかがでしょうか?




Photo 街道沿いオフィスビルのテナント看板。


1F~4Fはいずこへ?

5F、6Fも空きが目立ちます。







Photo_3 こんな感じで、ビルの正面玄関前、歩道のすぐそばに設置されています。

そのため、テナントの空きが目立ってしまい、駅前通りに立地するビルとしてはちょっとさびしいですね。

市外から来た人が見ると、このビルだけでなく、宇都宮の街もなんだか活気の無いような印象を受けてしまうかも?

玄関に一歩入ったところに案内があれば目立たなかったと思います。

この看板は後付のように見受けられますから、取り外して少し奥の方に設置してはどうでしょか? ビルのオーナーさん!!



その6>に続く




管理人 ミヤリー

2008年4月 6日 (日)

駅東まちあるき<その4>

鬼怒通りをさらに進みます。


Photo_4 のぼり。

のぼりにかぎらず、店の存在を付近の人に知らせる屋外看板の効用は否定できません。

看板の他にも、商品を路上に出して、

「らっしゃい」

と客寄せに使うのは常套手段ですね。

それが旨そうな焼き栗とか焼き魚とか豚まんとか串焼きだったり、欲しかったレアな古本がワゴンセールでたたき売られてたりという場合、店の人に「ちょっとあんた、これ許可とってんの?歩くのに邪魔!」とは突っ込めません、口が裂けても。

店や建物の外観と同様、歩道のしつらえは街の彩りとなる要素の一つです。

ただ、「街の美しさ」という感覚は人それぞれで、すこぶる主観的な話です。

「街の美観を害する屋外広告」とはいったいどういうものなのか。
判断はすごく難しいと思います。
景観担当職員の方々の苦悩もわかります。


もっとも、歩道を占有する「のぼり」や「置き看板」は、一時的な設置などを除いて原則不許可であることも明らかです。

それにこういうのぼりの類は、放置すると雨後の竹の子のように出現し、にぎやかというより乱雑な街になっていきます。

にぎやかなのぼりは、大相撲開催中の両国国技館前だけで十分な気がします。

ここ最近のように風の強い日だと、さっきまで車道に向かってばっさばさはためいてたのぼりが、横を通り過ぎようとした瞬間に歩道側に風向きが変わって顔面直撃→眼鏡落下→横山やすし状態ということも。

引っこ抜きたくなる衝動にかられます。





Photo_5 こういうのは、適法かどうか関係なく、やっちゃだめですよ。

街路樹を隠すようにぶっささってます。

街路樹1本植えるのにかなりの税金を要すること、分かってはいるんでしょうけど、つい・・・という感じでしょうか。

いずれにしても公道の不法占有ですから、県職員の方、指導しましょう。





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歩道にせり出してる置き看板。

このお店が置いたと思われる駐車禁止のパイロンから、「邪魔だからうちの店の前には車とめないでね~」というメッセージが伝わってきます。


ですが、この看板も歩行者にとっては邪魔だということに、ぜひ気づいて欲しいですね。

置き看板出さなくても、歩行者は店をチェックしてます。

目的の店、入りたい店があれば、ちゃ~んと足を向けますから心配は無用ですよ。


それより、この置き看板があることで、かえって店の印象を悪くするかもしれません。

速やかに敷地内に移動させたほうが、営業戦略上も有効かと思われます。



その5>に続く



管理人   ミヤリー

2008年4月 5日 (土)

駅東まちあるき<その3>

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電柱の違法貼り紙を剥がしたまではよかったのですが、剥がし残しのくっついている状態です。

けっこうありました、剥がし残し。



Photo_10

交差点の歩道にある反射材が破損していました。
歩いててもなかなか気づかないくらいですから、行政がこういう小さいところまで把握するのは大変でしょうね。

小さいほころびですが、放置されているのときちんと整備されているのとでは、街に対する印象、特に観光客など外から訪れた人の目から見る印象は大きく違ってきます。



Photo_11

周辺市街地の案内図。これもよく見かけますね。

ぼろぼろの状態です。


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ここまでくると、ちょっと・・・







その4>に続く




管理人 ミヤリー

駅東まちあるき<その3>

Photo_9

電柱の違法貼り紙を剥がしたまではよかったのですが、剥がし残しのくっついている状態です。

けっこうありました、剥がし残し。



Photo_10

交差点の歩道にある反射材が破損していました。
歩いててもなかなか気づかないくらいですから、行政がこういう小さいところまで把握するのは大変でしょうね。

小さいほころびですが、放置されているのときちんと整備されているのとでは、街に対する印象、特に観光客など外から訪れた人の目から見る印象は大きく違ってきます。



Photo_11

周辺市街地の案内図。これもよく見かけますね。

ぼろぼろの状態です。


Photo_12


ここまでくると、ちょっと・・・







その4>に続く




管理人 ミヤリー

2008年4月 4日 (金)

駅東まちあるき<その2>

20330_003_5 さて標語の看板を通過し、東に歩いていくと、これが目に付きました。

これ、駅を出てほんの2~3分のところにあります。
鬼怒通りの右側の歩道を通って駅に向かう人は、100%目にするでしょうね。

20330_005_5

こういう突き出し看板が至る所にあります。

背の高い人が軽くジャンプすると、頭、ぶつけますね。

京都では、昨年施行された新景観政策で、道路の境界線にかぶる突き出し看板は原則禁止になりました。

色づかいなどに工夫をすればOKのようですが、彩度の高い赤だと却下されるみたいです。

この看板は側溝にかぶっているので境界線にかぶっているかどうか、微妙ですね。
側溝は道路扱いなんでしょうか?知ってる人いたら教えて下さい。

色づかいの判断は難しいですが、背景が白なのでセーフかもしれません。
京都では、文字→白、背景→赤の看板を指導により逆転させている例もあります。



その3>に続く




管理人 ミヤリー

2008年4月 3日 (木)

駅東のまち歩きをしました<その1>

JR宇都宮駅東が様変わりしようとしています。

新幹線の上りホームから見おろすとき、

一体なんのために放置しているのか??
この、だだっ広い土地を・・・


といぶかしく思っていた人もたくさんいたでしょう。

ようやく整備の方向に目途が付き、現在第1弾として歩行者デッキや駅前広場などの工事が始まりました(今年の8月ころには完成するようです)。


そこで、再度東口の街の様子を見てみようということになり、フォーラムメンバーと一緒に東口界隈のまち歩きをしてきました。

主な目的は

① 駅前整備の様子を視察すること

② 看板、広告の状況を見て回ること

です。

1月から景観計画・条例が施行されましたが、それと軌を一にして、街で見かける広告物のデザインや色相などを感じの良いものにしていこうと、市は屋外広告物条例などの改正作業を行っています。

そこで今回は特に、広告物を中心に見て回ることにしました。


では早速一発目・・・


駐輪場から鬼怒通りを進んでいくと、これがまず目に付きました。


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全国どこでもよく見かけますね。

公募した標語のようなものを看板などに大書して啓発をしようというものです。


直で見ると結構大きいです、これ。

気になったのが、これが駅前の正面に、しかも道路の中心に、にょきっっと設置してあることです。


目抜き通りの、しかも駅前正面です。

住民も来訪者も、この道を行く人の視界には例外なくこの看板が飛び込んできます。



標語キャンペーンの是非ではなく、広告物のセンスの問題ですね。



その2>に続く



管理人 ミヤリー

2007年11月15日 (木)

景観アンケートの結果報告です

先に本ブログでも告知をしましたとおり、11月4日、当フォーラムは二荒山神社参道にて景観アンケートを実施しました。昨年以上にたくさんの方々にご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

今回はその結果報告です。

アンケート結果まとめはこちら

「result_of_questionnaire.2007.pdf」をダウンロード


質問1「一般的に「街の景観」というと、何をイメージしますか?」

この質問の回答で特に多いのは「街なみ」と「水・緑(自然)」でした。
街なみという言葉からはいろいろな景色が連想できますので、無難な回答として多数の支持を得た模様です。

ただ、「水・緑(自然)」を選んだ人が多かったのは、「街の景観に自然があればいいなぁ・・・」という潜在的な希望を持つ人が多いからなのでしょうか?
宇都宮のような「都市」であれば、人工的造作(建築物など)と自然を感じさせる工夫(街路樹や公園など)がセットで「街なみ」と考えられているのかもしれませんね。


質問2「宇都宮中心市街地の景観をどう思いますか?」

この質問の回答で最も多いのが「ふつう」。

これは予想していました。

注目点は、「よい」と「わるい」が、市内の人と市外の人で逆転関係にあることですね。

市外から来た人にとっては、祭りの雰囲気もあわさって、思った以上に宇都宮の街なみがよく見えたのでしょうか。
他方、市内の人にとっては、日ごろ街なみを目にしているからか、実際にはよい景観とはいえない現状をしっかり把握しているので、「わるい」のほうが多くなったものと推測されます。


質問3「宇都宮のスポットでよいと思う場所はどこですか?」

アンケート会場が二荒山の参道だったため、やはり目の前にある場所ということで強く印象付けられたのでしょうか、回答も「二荒山神社」が圧倒的に多いですね。

二荒山に次いで城址公園が多いことをあわせて考えると、直感的に歴史的なシンボルを素敵だ、大切だと思う人が多いということは言えそうです。

他方、「県庁」や「バンバ広場と表参道スクエア」といった新しい場所は、あまり知られていないということも影響しているかもしれませんが、あまり人気がありません。
新しい建築物は、お披露目された時は刹那の清涼感を感じることもありますが、あまり長続きしないような気がします。
古いもの、歴史、伝統、文化や時間の蓄積を強く感じさせるものに魅力を感じる人が多いことがうかがえます。

松が峰教会が思ったよりも少なかったですね。市内の人でも意外に知らないのかもしれません。日本を代表する大谷石造の建築ですので、ぜひ訪れてみてください(聖堂内も、細部にわたり細かく美しい装飾が施されていて素晴らしいですよ)。


質問4「二荒山神社境内からの眺めはどうですか?」

「よい」が圧倒的ですが、アンケート会場が参道入り口付近にあり、回答者の多くが、二荒山に登る前であったため、回答は想像に任せた部分が多いと思われます。





管理人 ミヤリー

2007年11月 1日 (木)

今年もやります、アンケート

11月3日・4日、宇都宮中心部ではイベントが目白押しです(詳細は市のHPを参照してください)。

恒例の餃子祭りミヤ・ジャズイン宮の市をはじめ、様々な団体が中心街各会場にて趣向を凝らしたイベントを行います。
初詣、宮祭りと並んで、宇都宮の街中が最もにぎやかになるイベントです。


このイベント開催にあわせて、うつのみや人・街・景観フォーラムでは、宇都宮の景観イメージについてのアンケート調査を実施します。
日時は11月4日10時~。会場は二荒山神社参道広場(通称バンバ広場)です。
足利銀行のすぐそばにテントをはり、アンケートボードを設置しています(なお、3日には同じ場所で宇都宮大学森本研究室と宇都宮まちづくり推進機構の共催による「まちづくりと交通」アンケートも行われます)。

景観イメージアンケートは、宇都宮中心街の景観等について簡単な設問があり、回答者は該当する選択肢のところにシールを貼るだけというとても簡単なものです。

アンケートに参加いただいた方先着700名に、宇都宮餃子会特製の餃子ストラップ他の景品をプレゼントします!(3日の「まちづくりと交通」アンケートでも先着300名にストラップがプレゼントされます。)
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この写真は水餃子のストラップです。
「焼き」「揚げ」もありますよ。


アンケートは景品がなくなり次第終了です。
昨年は、会場の参道広場に餃子(今年も1皿100円です!!)ブースもあったためか、午前中から大勢の人が押し寄せて、あっという間に景品がなくなってしまいました(ちなみに水餃子ストラップが一番人気でした)。


気軽にいらしてください。
お待ちしています。


管理人 ミヤリー

2007年8月30日 (木)

景観出前講座のご案内

10月2日(火)午後7時から景観出前講座を行います。
チラシをご覧下さい。→「keikankouza.pdf」をダウンロード

場所は宇都宮大学教育学部棟2104教室です。


昨年来、宇都宮市が策定を進めてきた宇都宮市景観計画。
そしてこの9月の市議会でおそらく成立するであろう宇都宮市景観条例。

宇都宮市民にとって2つの重要なルールが策定間近です。

そこでこの機会に宇都宮市と栃木県の景観行政について理解を深めるため、この景観出前講座を開催することにしました。

ともに宇都宮市の景観行政への取り組みに重大な影響を与えるものであり、市民にとっても無関心ではいられない問題です。


念のために申し上げておきます。
景観計画、景観条例はただ「景観を守ろう!」とスローガンを謳うだけの生やさしいものではありません。

必要に応じて、建築物の新築改築に規制をかけることもでき、その規制に反する建物は建てられないよう誘導する内容となっています。

つまり、市民にとっては権利の自由な行使を制限されることになります。

権利を制限することと引換に、宇都宮市の良好な景観を保全・創出しようという意図があるのです。


したがって多くの市民が知っておくべきだと私は思います。
いざ新しく建物を建てようとした時、初めて景観計画・景観条例の存在と規制内容を知れば、人よっては大きなとまどいを覚えることもあるでしょう。
でも、その時になって文句をいっても通用しないのです。

行政が執り行う「規制」というものは、策定されてから市民に知らされるというのが通例です。
それは避けられないことですが、この景観計画、景観条例は、策定後も必要に応じて修正されることが当初から予定されています。たとえば景観審議会というものが設けられ、そこでは市民からの「もっとこうすれば・・・」という意見を検討し、景観計画に反映させる役割を担っています(当フォーラムメンバーも景観審議会に委員として参加しております)。

上で申しましたように、景観計画・景観条例は市民の財産権に強い規制をかけるものなので、はじめから完成形を目指すのではなく、最初はある程度緩やかな規制から始めて、様子をみながら少しづつ規制の内容を厳しくしていくことになるだろうと思います。

適切な事後修正を行うには規制のはじまりの姿を知っておいたほうがいいですから、できるだけ多くの宇都宮市民が景観計画・景観条例に触れる機会をつくるべきですね。

そんなわけで、今回の出前講座を企画した次第です。



入場無料、予約不要です。どなたでも自由にご参加いただけます。
たくさんの方のご参加お待ちしております。



管理人 ミヤリー

2007年8月 3日 (金)

ブログ開設のごあいさつ

はじめまして!!

わたしたちは、「うつのみや人・街・景観フォーラム」です。

このフォーラムは、市民、NPO、事業者、行政、地権者などなど多様な人たちや組織が、栃木県宇都宮市のまちづくりと景観について自由に議論し情報や意見を交換できるラウンドテーブル的な場を目指して、宇都宮大学教育学部の陣内雄次教授が呼びかけ人となり結成されました。

平成18年9月に第1回の会合を行って以来、地味ではありますが一歩づつ歩みを進めて参りました。

また今後は活動の幅を拡大していくことを予定しています。

そこで、結成からこれまでの活動で得られた情報や知見をまとめると共に、今後の活動のレポートも随時行っていくことで、宇都宮のまちづくりや景観を考えるきっかけを市民のみなさんに提供するべく、本ブログを開設することにいたしました。

できるだけマメに更新していこうと思いますので、チェックのほどよろしくお願いします!
コメントもどんどんお寄せ下さい!
(なお、スパム対策等のため、コメント及びトラックバックを削除する場合があります。ご了承ください。)




ここで、フォーラムの特徴を簡単に説明しますと・・・

1 メンバーは多彩です。
年齢、性別、職業、経験や知識の有無・・・そういった垣根は、このフォーラムにはありません。

2 活動ペースは大体月1回です。
宇都宮大学のスペースをお借りして、その時々のテーマについて会合を行うのが定例ですが、時には街のイベントに参加してアンケートや広報活動を行ったり、街歩きをして宇都宮の街並み・景観の再発見をしたりと、屋外での活動も行っています。

その他詳細については、次回以降の更新で、少しづつ書いていこうと思います。



わたしたちは、まだまだ歩き始めたばかりのひよっこです。

でも将来は、宇都宮のまちづくりや景観問題について関心を持つ人が気軽に集まれる“縁側”的な存在でありながらも、それなりの発言力と実行力を持った“ご意見番”的組織になっていければなぁと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!




フォーラムに参加を希望される方は
takkun-s@mtg.biglobe.ne.jp までご連絡をお願いします。


参加資格は、「宇都宮のまちづくりや景観問題に関心を持っている」ということだけです。



次回のフォーラムは、8月6日19時から、宇都宮大学教育学部棟2階の小会議室にて開催されます。

テーマは、「宇都宮市景観条例」についてです。

先に、宇都宮市景観計画策定にあたり市民の意見を求めるパブリックコメントが実施されましたが(みなさんご存じでしたか?)、今度は、景観計画に実効性を持たせるために景観条例が策定されます。

9月の市議会に条例案が上程される予定ですので、条例制定にあわせてフォーラムの意見を提案するために、シンポジウムを計画しています。

6日の会合はこのシンポについての検討を行う予定です。
初めて参加を希望される方は、できれば事前にご連絡いただきたいのですが、直接会場に来ていただいてもOKです。


本フォーラムでは、メンバーとなるための特別な手続きは不要です。
メールでご連絡いただくか、会合に来ていただいたときに参加表明していただくかすれば、そのときからメンバーです。
なので、メンバーカードみたいなものはありませんし、今のところ、会員名簿も作成していません。

誰でも参加したいときに参加できる気軽な集まりですので、多くの方の参加をお待ちしています。



管理人 ミヤリー

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