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進行報告

2009年11月11日 (水)

まちづくりカフェの様子です




先の日曜日、当フォーラムは毎年恒例のリサーチ活動をまちづくりカフェと題して行いました。

                                                            
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餃子祭り2日目ということもあり、宇都宮市中心街は大勢の人出でにぎわいました。


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当日は大通り沿いのギャラリー「かすや」さんをお借りしました。


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西口大通りの変遷や、大通り沿いの再開発に関する資料などを展示

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道行く人達にアンケートをお願いし、未来の大通りがこうだったらいいな~というのを付箋に書いてもらい、どんどん貼り付けていくワークショップを行いました。

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ギャラリーには昔のバンバの様子を再現した模型も展示

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一方、二荒山神社参道前ではテントの一画をお借りして、宇都宮のイメージ(色)に関するアンケート調査を行いました。

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当日は学生のみなさんにご協力いただき、リサーチを順調に終えることができました。

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終了後は、前日オリオン通りにオープンした宮カフェで反省会。

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まちづくりカフェは新しい試みでしたので、難しい点も多々ありましたが、少しづつ改善しながら来年度以降も続けていきたいと考えています。

(ご協力いただいた皆様方に、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。)






管理人 ミヤリー



2009年5月27日 (水)

大通りの景観まちづくりを考えるシンポジウム~報告②

長濱氏の講演に続いて,行政の立場から,宇都宮市都市計画課の大根田厚史氏が,現在市が大通り地区で計画している景観づくりの方針(案)について説明してくださいました。

大通りを4つの区域にわけ,そこに暮らし働く方々に集まっていただき,自分たちの街の景観をどうすればよいのかについて,現地視察やワークショップなどを通じ集めた意見をまとめたのが,景観形成ガイドラインです。



大通り景観形成ガイドライン(案)概要版

Ⅰ ガイドライン策定にあたって「landscape_guideline.1.pdf」をダウンロード

Ⅱ 大通り全体の景観づくりの目標と方針「landscape_guideline.2.pdf」をダウンロード

Ⅲ 地区別景観づくりの目標と方針
  1.宮の橋地区「landscape_guideline.3.pdf」をダウンロード
  2.大工町地区「landscape_guideline.4.pdf」をダウンロード
  3.馬場地区「landscape_guideline.5.pdf」をダウンロード
  4.池上町地区「landscape_guideline.6.pdf」をダウンロード




このガイドラインに書かれている内容が実現したら「歩きたくなる街」にぐっと近づくだろうなと思います。

もっとも,言うは易く行うは難しが景観まちづくりですので,実現までに超えなければならない壁も出てくることでしょう。








管理人 ミヤリー

2009年5月24日 (日)

大通りの景観まちづくりを考えるシンポジウム~報告①

本日午後1時半より,中央生涯学習センターにて宇都宮の景観を考える連続シンポジウム第2弾を開催しました。

昨年は第1弾としてJR駅東口の景観を考えるシンポでしたが,今回は大通りがテーマです。

まず基調講演として,パナソニック電工(旧松下電工)の長濱龍一郎氏からヴァーチャルリアリティ(VR)を活用した景観まちづくりについてお話いただきました。

私が考えていた「景観まちづくりに活用されるVRの本領」は,「現場に行かなくとも実体験あるいはそれ以上の多角的広角的視野から街づくりをイメージさせる」点にありました。

しかし長濱氏が特に強調されたのはVRの持つ「空間データを継続して共有していくツールとしての機能」でした。



たとえば一度大通りの街並みデータを入力してしまえば,それを基に大通りにおける特定事業(たとえば再開発)での様々な設計・デザインのシミュレートだけではなく,その後各所で施行される事業(道路整備,広場整備,アーケード・照明・植樹の整備等々)に流用できます。

今までは,各事業ごとに業者に発注し,そのたびに街並みの写真を撮り,入力し,基本設計を起ち上げ,細部を仕上げていくという手間暇もコストもかかる作業の繰り返しでした。

その点,VRで一度正確な街並み情報を入力しておけば,その後のどんな事業内容でもコストを抑えつつ,迅速にイメージの変化を視覚化できます。



街の変化する過程をいつでも誰にとっても明快なイメージで共有できる。

それは「街づくりの貴重な財産を,利害関係者以外の人も含む地元住民みんなで共有していく」という実にポジティブな考え方です。

VRの技術を街づくりのために活かす仕事は,単に空間イメージの提示だけにとどまらず,開かれたコミュニティの形成へと続いていく持続的・発展的試みなのだろうと納得しました。



また長濱氏の説明によれば,この試みを拡げる実践として,VRソフトで開発したデータについて所有権の規制を強くかけず,誰でも共有できるようにしているとのことです。

普通ならば著作権のこだわりを考えるところですが,街づくりは街に暮らす人々のものであるという思いからデータの公開をされています。

以前テレビ番組で,VHSテープの開発を進めたビクターが,新しく開発した技術を競合他社にも広く公開した結果,日本のビデオ市場がベータからVHSへと形勢逆転した話を見ました。

ビクターには「長時間録画というベータにないVHSの利点を一般家庭は求めているはず」という確信に基づく戦略がありました。

VRデータの共有とはまた異なる話ですが,片や長時間録画を求めていた消費者のニーズのため,片や景観まちづくりの門戸を拡げるイメージツールの普及のためと,どちらも利己の意識だけでは生み出せない潔さに共通項があるといえるでしょう。


~②に続く





管理人 ミヤリー

2009年5月21日 (木)

県都の大通り魅力アップへ 宇都宮市、建物・広告など景観規制へ


下野新聞より一部引用します。


県都の目抜き通りの魅力を向上させようと、市はJR宇都宮駅西口周辺から池上町交差点までの大通り約一・六キロの都市景観形成に着手する。

地盤沈下が目立つ中心市街地の活性化策の一環。

第一弾として年度内にも大通り周辺を景観形成重点地区に指定、建物や看板の色彩、意匠を規制する。

「過剰な広告が日本一醜い」と月刊誌で酷評された駅西口周辺は、再開発などまちづくりを優先させ、その後に地区全体の景観を規制する方向だ。

ー以下略



大通りには,JR宇都宮駅西口から栃木街道に至るまでの間に,ホテル,銀行,保険会社,病院,大学,オフィスビル,商店街,法務局,裁判所,マンションなどが軒を連ねています。

市役所と県庁を結ぶシンボルロードや東武百貨店のある馬車道通りも大通りと交差し,中心部の賑わいを生み出しています。


宇都宮のシンボルである二荒山も,下野開拓の祖である豊城入彦命(とよきいりひこのみこと。崇神天皇の第一皇子)を今から1656年前に祀った二荒山発祥の地「下之宮」,そして1171年前に遷座した現在地と,どちらも大通りに面する場所に鎮座しています。

現在地に遷座したのは平安時代初期のこと。

その後鎌倉,室町,安土桃山,江戸,明治,大正,昭和と,代々この地に生きる人々を見守り続けてきました。

そして平成の今,二荒山参道の隣接地では,表参道スクエアと24階建マンションビルという2つの大型再開発が施行され,いろいろな意味で耳目を集める場所となっています



このように,大通りは県都・宇都宮の街づくりにとっては背骨となる地区です。

またJR宇都宮駅と東武宇都宮駅に挟まれていることから,市外から来る人が多く行き交うのも大通りの特徴です。

したがって,地元はもちろんのこと,ビジネスや観光などで宇都宮を訪れる人も大通りの街並みに注目することでしょう。


引用記事にあるとおり,いよいよ市が大通りの景観まちづくりに向けて本格始動しました。

それに合わせて私たち「うつのみや人・街・景観フォーラム」も,大通りの景観まちづくりが成功するよう何かお手伝いできないかと考え,来る日曜日5月24日,大通り地区の景観まちづくりを考えるシンポジウムを開催することにしました。


(日時)
5月24日午後1時半~4時半

(場所)
宇都宮市中央1丁目1-13
宇都宮市中央生涯学習センター
5階501ホール

案内チラシはこちら
    ↓
「090524_sympos_ad.pdf」をダウンロード 


交通案内,駐車場等については学習センターのリンク先をご確認ください。


大勢の地元の方々,特に大通りに在住在勤の皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。






管理人 ミヤリー

2009年4月18日 (土)

大通りの景観まちづくりを考える

私たち「うつのみや人・街・景観フォーラム」と宇都宮大学陣内研究室の共催で,

宇都宮市大通り地区の景観まちづくりを考えるシンポジウムを開催します。

日時:5月24日午後1時半~4時半

場所:宇都宮市中央生涯学習センター5階501ホール

案内チラシはこちら
    ↓
「090524_sympos_ad.pdf」をダウンロード



このシンポは,昨年行った駅東口景観シンポに続く第2弾です。


昨年10月にJR宇都宮駅東口界隈が景観形成重点地区に指定されましたが,駅の西側では,大通りが同地区指定の対象として検討されているところです。


駅東口の大規模開発は,(現在一時停止中ですが・・・)大規模な更地を元に一からの街づくりを試みるものですので,景観づくりも地権者の合意があれば比較的スムーズです。

それに対して西口の大通り地区は,すでに古くからの地権者が造りあげてきた街並みが根付いています。

現状にあまりよろしくない街並みや景観があったとしても,それを改善させていくことは,多くの利害関係者との調整が必要となるので困難をきわめます。

というよりも・・・・・・何をもって「景観の改善」「良好な景観」というべきか?

については,地権者や市民の意見の合致そのものが困難だといってよいでしょう。


それでは,困難を前提として,今よりも大通り地区の都市景観・街並みを向上させていくにはどのような創意工夫が要るのか?


そのヒントをこのシンポジウムでつかめればと考えています。


当日は,まず,VR(ヴァーチャルリアリティ)の技術を駆使して街づくりに活かす研究・実践をされている松下電工の長濱龍一郎氏に基調講演をしていただきます。

長濱氏は,宇都宮市の東武馬車道通り商店街の街並み整備にも専門家として関わっておられましたので,今後の大通り街並み整備に向け参考になるお話を聞けると思います。

次に,宇都宮市都市計画課の大根田厚史氏より,現在宇都宮市が検討を進めている大通りの景観造りについてお話いただきます。


そして,フォーラムがまちあるき調査で撮影した写真を素材に,大通りの景観,街並みの「良いところ」を集中的に取り上げます。


その後休憩をはさみ,最後に会場の皆さんも交え,大通り景観まちづくりについての意見交換を行います。




たくさんの方(特に大通り周辺に在勤の方々)のご来場をお待ちしております。





管理人 ミヤリー

2008年10月29日 (水)

恒例の景観アンケートを実施いたします

来る11月1日・2日の2日間,宇都宮中心街は「餃子祭り」やミヤ・ジャズイン2008など楽しいイベントで沸き返ります。

冬の初詣,夏の宮祭りと肩を並べる宇都宮のお祭りです。秋深まり朝晩の冷え込みが厳しくなり始める頃ですが,この日ばかりは押し寄せる大勢の人波に街も熱気を帯びることでしょう。

うつのみや人・街・景観フォーラムは,11月2日午前10時から二荒山神社参道にて,恒例の景観アンケート調査を実施いたします。

参加してくださった先着300名様に,宇都宮餃子会の100円券をプレゼント!

場所は,新しくなった大鳥居のすぐ左側,大通り付近です。テントを設置してアンケートのパネルを立ててあるのですぐわかると思います。

アンケートは餃子券が無くなり次第終了ですのでお早めに。





管理人 ミヤリー

2008年9月 7日 (日)

駅東の景観を考えるシンポを開催します



9月27日(土)午後1時より、宇都宮大学峰キャンパスの大学会館にて、

当フォーラムと宇都宮大学陣内研究室の共催により,「景観起源2008」と題するシンポジウムを開催します。


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(design by 宇賀地裕子)
 

駅東口において着々と大規模開発が進められていること、宇都宮市民のみなさんはご存知かと思います。

ただ、西口に住んでいる人などは、あまり東口に出向かないという習慣もあってか、東口のまちづくりに関心を持たない方も大勢いると思われます。

駅東口は、先に施行された宇都宮の景観計画に基づき「景観形成重点地区」の第1号に指定される予定です。

重点地区に指定することで、建造物や広告の色づかいなどに一定の規制がかけられます。従わない場合、最終的には罰則の適用も予定されています。

「それぞれの市民がそれぞれの価値判断で野放図なまちづくりを勝手にするのは、もうそろそろやめにしましょうよ」というメッセージが景観計画には込められています。


まちづくりは景観だけに注目してもあまり意味はありません。

景観論を都市計画全体の枠組みに組み込むセンスが、これからのまちづくりには不可欠となるでしょう。


景観行政は、一定の規制を伴います。
規制を伴うというと、市民の反発をくらいがちですが、しかし逆に考えれば、それだけ市民の関心を買うことも可能になります。

毒にも薬にもならない施策と比べて、景観規制は多くの市民の利害に直接かかわるだけに、やり方次第では首長の責任問題にもなりかねないリスクがある一方、市民の合意を得てうまく浸透させれば、まちの魅力を倍増させることも夢ではありません。


今、宇都宮市は、この「劇薬」を、駅東口の大規模整備を皮切りに試していこうと決意した段階にあります。
やっとスタートラインに立ったのです。
先の見えない手探りの行政がしばらくは続きます。
失政も絶対に起こらないとは断言できません。

宇都宮市民の声は、景観行政の失敗を防ぐために必ず必要な情報です。
市民の声を集めるには、まず市民に宇都宮の景観行政と街の現状を知ってもらうことから始める必要があります。

このシンポはその第一歩です。
たくさんの方のご来場をお待ちしています。



管理人 ミヤリー

2008年4月14日 (月)

駅東まちあるき<その8>

さらに進むと開発予定地に突き当たったので、駅の方へと進みました。


Photo_7 近くにある病院のゴミ捨て場。

数年後には駅前整備が完了します。このゴミ捨て場の前をたくさんの人が行き交うことでしょう。

カバーをつけるなど、ひと工夫ほしいですね。


ここから回れ右をして駅方向を向くと、



Photo_9 駅舎の向こうにララスクエアが見えます。

外壁にくりくりおめめが・・・

一瞬ぎょっとします。

このおめめが何の目的で描かれたのか、全くの謎です。



<終わり>

2008年4月13日 (日)

駅東まちあるき<その7>

歓楽街に進みます。

Photo_4 途中にあった荒れ果てた駐車場。

管理されている気配がありませんでした。




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駐車場に管理小屋らしきプレハブがありました。

が、使用されている形跡もなく放置されています。



Photo_6 風俗店が入る雑居ビル。


突き出し看板には女性のイラストが描いてありました(右下に別のイラストが顔を出してます)。


奥の方に民家が見えます。


黄色に塗りつぶされた風俗ビルと隣り合う住宅街。

なかなかに強烈な構図です。



その8>に続く

2008年4月12日 (土)

駅東まちあるき<その6>

右折しようと交差点に立ち止まると、これが目につきました。

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これも自治体が募集する標語を掲載した立て看板です。

黄色の背景に赤字の文字。

<その1>でも述べましたが、標語の掲載の是非というよりも広告としてのセンスの問題ですね。

これからは自治体の広告物こそ、意匠に気を遣うように求められる時代となります。



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チェーンをつなぐポールが折れたまま放置されていました。










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電柱にビニールひもで括り付けられた注意書き。

この看板付近では、ひったくるほうもひったくられるほうも、さすがに周囲を警戒するかもしれませんね。

でもこれ、美観の見地からは最悪と言っていいでしょう。

こういう看板が不要な街になるといいですね。


その7>に続く

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