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2009年10月25日 - 2009年10月31日

2009年10月30日 (金)

まちづくりリレートークの感想

昨晩、悠日カフェで行われたまちづくりリレートーク。

まちづくり、店づくり、カフェ、悠日。

たくさんの人が、それぞれの興味有るテーマの情報や知恵や示唆を求めて、また「人とのつながり」を求めて集まりました。
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鎌田泰二氏の灯りが会場の雰囲気に華を添えます。
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篠原宣義さんのミニライブをはさんだ2時間はあっという間でした。
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当夜登壇されたのは5名。
コーディネーターは当フォーラム代表の陣内氏、ゲストコメンテーターにマーケティングプランナーの高岡耕子氏。
そして主役のお三方、Y's tea の根本氏、饗茶庵の風間氏、悠日の柏崎氏。
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主役のお三方はいずれも宇都宮、栃木のカフェ業界では名の知られた方ばかり。

それだけにみなさん店づくりへのこだわりに一家言あって、聞いていて納得できる話が多かったと思います。



陣内氏がされた、「結局、店や地域の魅力を引き出していくのは、人」という指摘、当たり前のようですが重要と思います。

常に「人とのつながり」を意識して商売したり、まちづくりをしたり、コミュニティ形成をしていくのはなかなか難しいことかもしれません。

特に開業当初の商いでは、数字(収支)のつじつま合わせに集中力の大半を費やしてしまう人も多いのではないでしょうか。

お三方は皆、志は高くとも、現場ではとても「スロー」な気構えを維持してここまでこられたような感じがしました。
また、人とのつながりや地域を想う気持ちをことのほか大切にされている印象を受けました。

お三方の店に共通する、肩の力の抜けた柔らかさや優しさは、ほど良いこだわりと脱力の相乗によって生み出されているのかもしれません。



マーケティングプランナーの高岡氏が指摘していたことで、「あなたは木を掘っていくタイプか、粘土で一から作っていくタイプか」という問いも示唆的でした。

この問いに対し、お三方は皆「粘土派」とお答えになりました。

一からつくる店づくりは、型枠が見えないから不安もある一方で、時間を掛けて自分の好きなように創っていくことができる。

型にはまらない自由な発想が店づくりに表れ、そこに魅了される人達がコアなファンとなり(高岡氏いわく「恋をする」)、さらなる人のつながりができる。

それが一つの店の成功を越えて、町、地域、都市の魅力を発信する場となっていく。


そういうまちづくりの対極として、大型再開発事業が脳裏に浮かびました。

地権者など、ごく限られた人達の合意を得たら、あとは大資本を背景に巨大な重機が地を這い、ほんの少しの広場と、高く大きなビルを造る。

工期の遅れを嫌い、スピード最優先で進められる工事。

そこには、人とのつながりやコミュニティはないし、コアなファンもいない。


TPOによってそういう類の事業が求められるべき場合はもちろんあります。

しかし、今後は確実に大型(公共)事業の不調が続く時代となるでしょう。

「志」と「つながり」に重きを置く「小さな商い」の成功から、点→線→面と地域の魅力を拡げるきっかけとなる。

「店をつくり、まちを変える」時代とは、そういうことだろうと思いますし、そういう時代が来て欲しいなと、お三方の話を聞きながら感じました。



いろいろと考えさせられる、濃い2時間でした。

この企画に関わったすべての方に感謝いたします。


11月5日には日光珈琲饗茶庵で第3弾のリレートークです。
こちらもぜひどうぞ。
案内はこちら






管理人 ミヤリー



aY's tea

2009年10月28日 (水)

大谷の地下空間に飛び交う舞、歌、響


大谷資料館の地下採掘場は、音楽家、美術作家、役者や舞踏家など「表現」を追い求める人にとって、日本国内においてもとりわけ得難い表現の場といえると思います。

芸術活動だけでなく、著明なミュージシャンのプロモーションビデオやテレビ、映画の撮影のロケにも多用されています。


大谷地下採掘場での過去のイベント


一度でも足を踏み入れた人ならば、あのどんよりと地をはうように流れる時間と空気の層の重なり合う空間に声を失うはず。

宇都宮市民が胸を張って誇れる財産です。



その大谷資料館で11月、またまた素敵なイベントがあるので紹介させてください。


まず11月7日にサックスグルーブ「サキソフォビア」のライブ。


Photo




サキソフォビアは一昨年にもここでライブをされましたね。

またあの時の「痺れ」を味わえるのは幸せです。

「もったいない宇都宮」のみなさん、あの音の洪水を浴びないのは、それこそもったいない話。


そして11月15日には栃木県出身のフラメンコダンサー渡部純子さんのフラメンココンサート。



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フラメンコのライブには何度も足を運んでいますが、地下採掘場で披露されるとどんな変化が起きるのか興味深いところ。

フラメンコの場合、カンテ(歌)とギターを伴いますから、すさまじい残響の採掘場で演じれば奏者の音と踊り手の音(ステップなど)とが渾然一体となり、宇宙的な響きとなる光景がありありと目に浮かびます。

今回は日本のカンタオールの第一人者であるエンリケ坂井氏が来られるというので、素晴らしいライブとなること間違いないでしょう(本当は、エンリケ氏にはギターも弾いて貰いたいのですが・・・)。


なお、採掘場は一年中10度を下回る気温なので、要防寒です。


大谷地下採掘場でのイベント案内





管理人 ミヤリー

まちづくりトークイベントのご案内


(以下、太字は悠日HPより転載)


今風のまちづくりリレートーク
『店をつくり、まちを変える』

近年、世界のお茶の専門店Y's tea(根本氏)、悠日(柏崎氏)、饗茶庵(風間氏)のように、新しい観点やアプローチで店づくり、まちづくりに取り組む事例が栃木県内でも増えてきています。

このような取り組みについて、今後どのような展開が可能なのか、地域との連携をどのようにつくっていくのかなど、『店をつくり、まちを変える』という切り口から、これらキーパーソンとのトークセッションを開催します。

店づくり、まちづくり、地域再生などに関心のある方(もない方も)、是非ご参加ください。




10月29日(木)午後7時~9時  


会  場:悠日(ゆうじつ)

参加費:1,000円(1ドリンク付き)

要予約:定員100名

  

基調講演        悠日オーナー柏崎氏

パネラー        饗茶庵オーナー風間氏、
             
Y's teaオーナー根本氏

ゲストコメンテーター  高岡氏(マーケティングプランナー)

コーディネーター     陣内氏(宇都宮大学)
              

【問い合わせ・申込先】悠日 tel/fax 028-633-6285

宇都宮市吉野1丁目7番10号(東武宇都宮線南宇都宮駅より徒歩1分)



大きな地図で見る




まちづくりリレートークの第2弾が悠日で行われます。

当フォーラム代表の陣内氏もコーディネーターとして参加します。

(先日Y's teaでの第1弾は多忙で参加できず、また告知も失念してしまいました。反省。)


まちづくり、店づくりに関心のある方、まだ悠日に行ったことのない方などに強くお勧めします。

定員100名、要予約です。


駐車スペースに限りがありますので、徒歩、自転車、バス、鉄道をお勧めします。

バスは、関東バスの陽西通り経由鶴田駅行に乗って「南宇都宮」で下車するとちょうど目の前が悠日です。





11月5日には日光珈琲饗茶庵(鹿沼饗茶庵さんが新しく開店されました)で第3弾が行われますので、ぜひそちらもどうぞ。



11月 5日(木)午後7時~9時  

会  場:日光珈琲饗茶庵

参加費:1,000円(1ドリンク付き)

要予約:定員50名


基調講演            饗茶庵オーナー風間氏

パネラー             Y's teaオーナー根本氏
                          悠日オーナー柏崎氏

ゲストコメンテーター 村瀬氏(まちづくりプランナー)

コーディネーター   陣内氏(宇都宮大学)
                 

【問い合わせ・申込先】日光珈琲饗茶庵 tel/fax 0288-22-7242

日光市今市754(JR日光線今市駅より徒歩10分・東武日光線下今市駅より徒歩2分程度)




大きな地図で見る


駐車スペースに限りがありますので、徒歩、自転車、バス、鉄道をお勧めします。

宇都宮からの鉄道は、東武宇都宮駅の場合、東武宇都宮線で「新栃木」、東武日光線に乗り換えて「下今市」下車で、1時間20分。
JR宇都宮駅の場合、JR日光線で「今市」下車で、40分。







管理人 ミヤリー

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