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2009年5月17日 - 2009年5月23日

2009年5月21日 (木)

県都の大通り魅力アップへ 宇都宮市、建物・広告など景観規制へ


下野新聞より一部引用します。


県都の目抜き通りの魅力を向上させようと、市はJR宇都宮駅西口周辺から池上町交差点までの大通り約一・六キロの都市景観形成に着手する。

地盤沈下が目立つ中心市街地の活性化策の一環。

第一弾として年度内にも大通り周辺を景観形成重点地区に指定、建物や看板の色彩、意匠を規制する。

「過剰な広告が日本一醜い」と月刊誌で酷評された駅西口周辺は、再開発などまちづくりを優先させ、その後に地区全体の景観を規制する方向だ。

ー以下略



大通りには,JR宇都宮駅西口から栃木街道に至るまでの間に,ホテル,銀行,保険会社,病院,大学,オフィスビル,商店街,法務局,裁判所,マンションなどが軒を連ねています。

市役所と県庁を結ぶシンボルロードや東武百貨店のある馬車道通りも大通りと交差し,中心部の賑わいを生み出しています。


宇都宮のシンボルである二荒山も,下野開拓の祖である豊城入彦命(とよきいりひこのみこと。崇神天皇の第一皇子)を今から1656年前に祀った二荒山発祥の地「下之宮」,そして1171年前に遷座した現在地と,どちらも大通りに面する場所に鎮座しています。

現在地に遷座したのは平安時代初期のこと。

その後鎌倉,室町,安土桃山,江戸,明治,大正,昭和と,代々この地に生きる人々を見守り続けてきました。

そして平成の今,二荒山参道の隣接地では,表参道スクエアと24階建マンションビルという2つの大型再開発が施行され,いろいろな意味で耳目を集める場所となっています



このように,大通りは県都・宇都宮の街づくりにとっては背骨となる地区です。

またJR宇都宮駅と東武宇都宮駅に挟まれていることから,市外から来る人が多く行き交うのも大通りの特徴です。

したがって,地元はもちろんのこと,ビジネスや観光などで宇都宮を訪れる人も大通りの街並みに注目することでしょう。


引用記事にあるとおり,いよいよ市が大通りの景観まちづくりに向けて本格始動しました。

それに合わせて私たち「うつのみや人・街・景観フォーラム」も,大通りの景観まちづくりが成功するよう何かお手伝いできないかと考え,来る日曜日5月24日,大通り地区の景観まちづくりを考えるシンポジウムを開催することにしました。


(日時)
5月24日午後1時半~4時半

(場所)
宇都宮市中央1丁目1-13
宇都宮市中央生涯学習センター
5階501ホール

案内チラシはこちら
    ↓
「090524_sympos_ad.pdf」をダウンロード 


交通案内,駐車場等については学習センターのリンク先をご確認ください。


大勢の地元の方々,特に大通りに在住在勤の皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。






管理人 ミヤリー

2009年5月18日 (月)

大谷石のふるさとに,いってみませんか


Photo_2
(大谷資料館HPより転載)



宇都宮が全国に誇る特産品,大谷石。

大谷石を使った建造物・工作物は宇都宮市内各所で見られます。


では,大谷石のふるさとである大谷町がどこにあるか,有名な磨崖仏(大谷寺),観音像や採石場跡(大谷資料館)の位置を市外から来たお客さんにうまく説明できるかというと,これが意外に難しい。

かくいう私も,意識して大谷に訪れるようになったのは,7年前に東京から宇都宮に戻ってきてからのこと。




初めて採石場跡に行ったのは中学か高校のころでした。

あの衝撃は今も忘れられません。

その後再訪するたびに,衝撃は喜び,そして誇りに変わっていきました。

宇都宮には,こんなに素晴らしい財産があるのかと。



大谷石は,2千万~1千万年前という気の遠くなるほど遙か昔に,気の遠くなるほど巨大な火山活動によって造りあげられました。

それに対して,東京ドームがまるまるすっぽり入り,戦時中は軍事工場にも使用されたという巨大な採石場跡は,たった70年ほどで掘り進められたそうです。

地球と人類という対極にある存在が重ねてきた全く異質な時の流れを前にすると,その落差にうろたえ,たじろぎ,言葉を失うことでしょう。

この比類なき空間は,大谷寺と共に「美しい日本の歴史的風土」準100選に選ばれています(他に県内では「日光の社寺」が100選(世界遺産特別枠)に,蔵で有名な栃木市の「巴波川河岸の歴史的街並み」が準100選に選ばれています→5月22日発表情報によると,栃木市は本年度の都市景観大賞「美しいまちなみ賞」「大賞」を受賞しました!)。



採石場跡では,通年の公開以外に年数回の多彩なイベントが催されており,来場者に強烈な感動を与え続けています。

大谷の各所では,映画やプロモーションビデオのロケも行われてますね。

あの山海塾の舞台「卵熱(うねつ)」も屏風岩で収録され,DVDで観ることができます(鈍磨した感性に刺激が欲しいという方,必見です)。



先日(5月16日),2009年度の皮切りイベントとして,宇都宮の和紙作家・鎌田泰二の作品と歌手・チグリハーブのコラボ・コンサートがありました。

そして第2弾第3弾として,6月に2つのイベントがあります。

詳細は大谷資料館のHPをどうぞ。



なお,採石場跡の気温は一年中10度そこそこですので,これからの季節うっかり薄着で行くと確実に風邪をひきます。ご注意を。






管理人 ミヤリー

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